[874]大分県高校総合体育大会 結果
コーチ
WinNT(Mozilla)
2020/08/09(日)20:59
団体優勝 トップシングルスで全勝
女子シングルス準優勝 桐原 優佳
大分県では、コロナ対策を十分にとりながら、
高校総合体育大会のバドミントン競技が開催された。
コロナ対応のため、異例の11点3ゲームマッチ。
短時間で勝負が決まるため、簡単にはミスができない、
集中を持続させながら、油断できない試合が続いた。
女子団体では初回戦からトップシングルスで出場し、
全勝で最終日の決勝に挑んだ。
決勝でもトップシングルスに出場し、個人戦の第3シード選手と対戦
1セットを先取し、2セット目は10-10から強気のヘアピンで勝負を決め、
2−0のギリギリで撃破、先輩たちのダブルスよりも早く勝ちを収め
チームに勢いをもたらし、チームの優勝にも貢献できた。
最終結果は3−2、勝敗がどちらに転んでもおかしくない決勝戦であった。
個人戦は初回から、3回連続で3年生を下し、ベスト8で最終日へ
最終日、初戦は第1シードをファイナルで下しベスト4へ進出
準決勝も同校の先輩に1セット目を簡単に落としたが、ファイナルの末、
先輩を下した。
決勝も同校の先輩に1セット目を先取し、新聞社と共に、
まさか1年生で‥と思ったが2・3セットは力尽きた。
勝てば『16年振りの1年生優勝』など、新聞の見出しまで
準備されていたようだが、親としては予想以上の結果であった。
結果的に昭和学園は、女子の部で団体優勝、ダブルス1・2位
シングルスベスト1〜4位と上位を独占した完全制覇であった。
親元を離れての寮生活、洗濯、食事、学校生活、先輩後輩、友人関係
不自由な生活の中で、知らないうちに成長できているのだろう。
昔の人は『可愛い子には旅をさせろ!』とよくいったものである。
<関連ツリーなし>