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[953]ABC全国小学生大会出場3名決定! コーチ PCiPhone(Mozilla) 2022/05/15(日)06:36

全国大会出場
高畠 央侑(第一代表)
宮ア 弥生(第二代表)
高畠 陸(第一代表)

央侑は、ワクチン接種後に練習も数日休み、コンディションが悪い中、
上級生を相手になんとか勝ち抜きました。
ナショナルの強化合宿に加え、またさらに全国のレベルを体感するすることが
できます。まだA改善すべきところがあるので、自分自身を進化させていこう。
もしかしたら、ABCの本番では、選手宣誓の役割りが依頼されるかもしれない。

弥生には、最後の最後、夕方に千載一遇のチャンスが回ってきた。
今日の大会では、それまでに一番、厳しい言葉で指導されてきた選手だった。
チャンスをものにするために、コーチから優しい言葉はありませんでした。
しかし「全国大会出場権」を獲得したい選手は、理解してくれています。
最後は涙が出そうな、指示通りの素晴らしい展開でした。
この展開は、ある人が2、3日前、練習の最後に話(預言)をしていました。
何人の選手、保護者が覚えていてくれたでしょうか?

陸の優勝は、一番の予測不能な結果でした。
練習中は、ダントツのトップで注意を受ける代表格です。
試合後のアドバイスは、日頃の練習とマナーをきちんとしましょう。
きちんとすれば、まだA強くなれる。でした。

ジュニアクラブでは、様々な家庭環境の子供が在籍し、
それぞれの性格と目的意識、個性に合わせて、指導することは難しい。
コーチが選手時代に読んでいたバイブルに宮本武蔵が『五輪書』がある。
『五輪書』はビジネス本としても多く出版されており、その中には
「観の目」つよく「見の目」よわくという言葉があります。
観の目とは、心の目。全体を把握する視点です。
一方、見の目とは、目で追ってその場面だけを見ることです。
コーチは全体を観て、感じて、状況を把握しながらその時々に
必要な指導を繰り出していく必要があります。
今、この時、この状況で、自分は何ができるのか。
それを知るには日常から「観の目」をつよくしておく必要があります。
見えるものだけを見るのではなく、見えないものを観て、解決策を考える。
なかなか選手、保護者には、理解されない感覚、境地かもしれません。
「観の目」とは観音様の目、神の視点ですが、バドミントンの世界で
そこまで悟ることがコーチとしての最終目標かもしれない。

WINNERの選手は活躍してますね。スゴイですね。と様々なところで
言われることがあります。選手には、もっとA勝ってほしいので
その言葉に対して、まだ満足できてないけどなと思います。
WINNERはどんな練習をしているのか?興味をもたれることもありますが
実際のところ、WINNERの活動時間は長くありません。
他のクラブがたくさんの時間とハードな練習をしています。
しかし、WINNERの結果は出ています。雲の上の存在だった選手に、
勝てたり、もう手の届くところまできています。
WINNERのコーチは『量よりも質が重要』と考えているからです。
もちろんナショナルともなれば、練習量も必要となりますが‥

3名だけでなく、コヒナタも上級生を相手にミスも少なく頑張れたし
ユアも渡鳥を相手に勝利できたし、シオリ、レンも精一杯頑張った。
それぞれの選手が、それぞれの環境でベストを尽くせたと思います。
コーチは『奇跡は意図的に起こすことができる』と思っています。
また、次の奇跡を起こすために、日々の練習を頑張りましょう。


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