◆保護者の方へ

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1.成長を願って・・・

「大切な仲間ができた!」「心が強くなった!」「体力がついた!」「性格が前向きになった!」「家族との会話が増えた!」「いっぱい勝てるようになった!」など、感想は様々ですが、一所懸命取り組むことで子供は成長していきます。小学生はバドミントンの楽しさを通して成長し、中学生は勝負の厳しさ、かけひきの面白さなど、バドミントンを通して成長してくれることを願って指導しています。

2.結果が出てくると・・・
「強い選手ばかりを集めているのではないか?」と勘違いされることもあります。WINNERでは他クラブの選手を勧誘することは一切ありません。純粋に入部した選手を強化してみなさんが驚かれるような結果を出しています。ほとんどは本当のWINNERを知らない人達が「私、WINNERのこと知ってるよ!」と知っているかのように噂話をしているようです。

3.子供が強くなると、保護者が・・・
無名選手の子供がクラブの練習で力をつけていき「有名選手になる」ことがあります。選手が強くなると同時に、保護者の態度や行動に変化があらわれることがあります。選手が勝てるようになったからといって、今までの良い流れを変えないでください。保護者の態度が変化すると同時に、選手の成長が止まることもあります。それが続くと「勝利の女神から見放される」ような気がしてなりません。選手たちが活躍するうえで、保護者のサポートは不可欠です。しかし、保護者が選手の「幸運」を消し去ってしまわないようにお願いします。

4.協力して純粋に練習に取り組める選手のみ・・・
クラブは託児所ではありません。「預けて安心」「親の言うことをきかないので、コーチがしつけて下さい」という理由での入部は困ります。在籍するだけでバドミントンが上手になることはありませんので、一生懸命に練習に取り組める選手、周りと協力して練習できる選手のみ入部を認めています。迷惑行為、トラブルに関しては注意、指導を行いますが、改善がみられない場合は、入部した後でもお断りをすることもあります。

5.トラブルがないクラブに・・・
保護者が我が子を客観的に見ることができなくなるのは「親の常」です。コーチ陣も親の気持ちはよくわかります。しかし、1人でもわがままな選手・保護者がいれば、そこに軋轢が生じ、トラブルへ発展します。保護者同士のトラブルや指導に対して過剰な要望があれば、コーチは計画的な指導ができなくなります。WINNERの保護者には、コーチや選手が集中して練習できる環境作りをお願いしています。理解ある保護者が集まり、協力し合うことで成り立っているクラブです。

6.フィーリングを大事に・・・
コーチ、仲間、練習場所、練習メニューなどにはフィーリングがあります。WINNERは、2007年にコーチが設立した『個人クラブ』です。本クラブがお子さんにとって最高の場所でなければ、他クラブへの移籍もお勧めしています。WINNERに関わったことで、少しでもプラス(幸せ)になったと思っていただけるクラブであればありがたいです。